トラブルシューティング
DB関係
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現象
- ISAMからISLに変更したDBが頻繁に壊れる。"Isam block id error"が出る。
リカバリ直後は問題ないが、該当の拡張データエントリ処理を実行すると壊れる。 - DBをアクセスすると、"Isam block id error" 等のエラーが出る。
リカバリ直後であるにも関わらずCHKIDX2で調べるとエラーを検出したり、コピーしただけで壊れたりすることがある。 - ISLに変更後に拡張データエントリの該当処理SCFをリコンパイルしていなかったため。
→ 拡張データエントリの処理コンパイル後、DBの様式や構成インデックスが変更になった場合は、 処理のリコンパイルが必要ですが、様式やインデックス構成を変更していなくても、 ISAMからISL(またはISLからISAM)に変更した場合は、DB構造が異なるため、 必ずリコンパイルを行なって下さい。 - ファイルシステム、ハードディスクが壊れていると思われます。
→ チェック・修復して下さい。